ラグマットの必要性|ミニマリストが部屋にラグを取り入れてみての感想

部屋

2024.09.23

ラグマットイメージ画像

ミニマリストの部屋にラグが敷いてある印象はあまりないですが、それは掃除が面倒だったり置いておくと邪魔などの理由があるかと思います。そんな理由もありずっと敬遠していたのですがあまり合理的になり過ぎずに購入してみて実際に使ってみると結構気に入っています。

ラグマットを部屋に取り入れてみて気がついたラグの必要性についてやメリットやデメリット、購入の際に気をつけることなどをご紹介いたします。

目次

  1. 自分の居場所が増える
  2. ストレッチや筋トレがしやすい
  3. 理想の部屋の印象を考えて購入する
  4. 掃除は面倒だが気にならない
  5. フロアマットでもあり

1. 自分の居場所が増える

まずは単純に自分の居場所になります。これは今思えばとても大切なことだと感じました。ラグがなかった時期は本当にミニマリストの部屋っぽくてそれはそれで気に入っていたのですがどうしても自分の部屋って感じがしなくて少し寂しい印象でした。

何もない空間だと愛着が湧かずなんとなく過ごしにくさを感じてきたためラグを購入したところ、自分の居場所ができて過ごしやすい空間になったと実感しています。

ちなみに私はIKEAのラグを使っていますが、低コストでありながら品質もよくとても気に入っています。試しに購入してみるくらいの感覚であればまずはこれくらいがちょうど良いかなと思いました。もちろん気に入ったラグがあればそのラグが良いです。

2. 理想の部屋の印象を考えて購入する

理想の部屋のイメージを持っておくと購入しやすいです。柄を取り入れて部屋にインパクトを与えたいのであれば派手なラグも良いと思いますし、できるだけ主張の少ないシンプルなデザインにして部屋に馴染ませるのも良いと思います。理想の部屋をイメージしておくと購入後に後悔することも少なくなります。

あとは部屋のサイズに合わせてラグのサイズ感もきっちり測っておくことをお勧めします。思っていたより大きかったとか、小さかったとかもあるので色なども含めてイメージしておくことによりギャップを少なくすることができます。

3. ストレッチや運動がしやすい

ストレッチなどをする際に専用のストレッチマットを敷いてやっていた時期もありましたが、使うときにいちいち敷いたり片付けたりするのが面倒になり結局手放しました。

なのでフローリングでそのままストレッチや筋トレをしていたのですが、これも冷たいし痛いしということで断念。それならいっそのことラグをインテリアとしてずっと敷いておいた方が運動がしやすいのではないかと思っていたのですがこれが正解でした。

あらかじめ厚手のラグにしたので痛いこともないし冬でも冷たくないので快適な運動環境になりました。私はダンサーでもあるので部屋で踊っていたりもするのですが、この上で踊ることにより防音の効果もあり、下の階の人に迷惑にならないというメリットもあります。(もちろん静かに迷惑にならないように日頃から気をつけています)

関連記事:運動の習慣化|ダンサーのミニマリストが習慣的にやっている運動3選

4. 掃除は面倒だが気にならない

ラグを敷くことで当然掃除の必要性が出てきますが、私はそんなに気にならないかなと思っています。普段フローリングはクイックルワイパーのみで掃除をしているのですが、ラグを敷くことによってクイックルワイパーのみでは掃除が完結できなくなります。

なのでラグはコロコロで掃除をすることになるのですが、面積もそんなにないので意外とサクッと掃除をすることができ、思ったほど面倒な作業ではありません。

我が家には掃除機はないのですが、コロコロのみでどのくらい掃除できているのかはわからないのですが今のところなんとかなっている気はします。

関連記事:掃除の習慣化|掃除好きのミニマリストが実施する部屋を綺麗に保つコツ5選

5. フロアマットでもあり

インスタグラムなどでよく見かけるフロアマットとかの方が良いかもしれません。賃貸あるあるなのですが、フローリングがテカテカでインテリア的に気に入らない人も多いと思うのでいっそのこと全て変えてしまうのもありだと思います。

簡単に部屋の雰囲気も変えることができますし、クッション性も高く、しかも賃貸でも現状復帰ができるので安心して使えます。床が傷つくこともないのでメリットとしては多いです。

ただし導入コストがかかるのと環境負荷のことを考えた時に、私は採用しないことを決めました。今後何かのタイミングで導入するかもしれませんが検討中です。

まとめ

ラグを部屋に導入して、掃除などの手間も増えましたが個人的にはとても暮らしが豊かになりました。帰ってきたい部屋を作ることは個人的にはとても大事なことだと思っています。

部屋にラグを取り入れて快適な空間作りをしてみてはいかがでしょうか?

(筆者)

プロフィール画像

Ukyomas

Webデザイナー、振り付け師、ミニマリスト。人生の余白を作り、個人がストレス無く生活して自由に創造できる未来を目指している。

筆者について