身軽に生きる|ミニマリストが手放しても困らなかったモノ5選

断捨離

2023.05.13

手放しても困らなかったモノ画像イメージ

本日はミニマリストが手放しても困らなかった物をご紹介します。

ただしこれは僕の独断と偏見でのセレクトなので正直万人におすすめはできません。

人それぞれ価値観やライフスタイルが違うのでそこは自分のライフスタイルに合わせて本当に必要なのか見直すようにしましょう。

1. テレビ

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まずはテレビを手放しました。

いえ、正確に言うと買いませんでした。

引越しをして入居後に購入を検討したのですが、特に無くても困らなかったのでそのまま今までテレビは無いといった感じです。

テレビを手放して感じたメリット

  • 自分で考える時間が増える
  • 家が広くなる

これは元々テレビを全然見ない性格というのも大きかったと思います。

家に帰ってきてとりあえずテレビをつけて、一方的に情報を与えられるのがあまり好きではなかったんですよね。

当分無いかと思いますが、テレビが見たくなったらネット配信とかも見れるし、YoutubeやNetflix、Amazonプライムでアニメを見る方が僕は好きです。

ニュースもネットやツイッターで調べたりできますし、本当に必要な情報ならこちらから情報をとりに行かなくても自ずと耳に入るはずです。

テレビを家に置かないことで自分で考える時間が生まれて、生活にゆとりも出ると感じています。

あとは単純に家のスペースが広くなるのも良いですよね。

テレビを手放して感じたデメリット

  • テレビの話題に全くついて行けない(そりゃそうだ)
  • 番組やコンテンツとの偶然の出会いを逃してる可能性がある

デメリットとしては、当たり前ですが他の人とテレビの話題に全くついて行けない事でしょうか。

たまに、本当に日本に住んでるの?ってくらい引かれることもありますがあまり気にしていません。

なぜなら僕の場合は小学生の頃からテレビの話題には疎かったので慣れているんです。

ですがこれからテレビを手放そうとしている方がいましたら、社会不適合者にみられることが多いのでよく考えて手放した方が良さそうです。

あと、小さい時はよくあったのですがテレビでたまたまやってたあの番組に影響を受けて何か始めたとか、そういうのは無くなりました。

偶然の出会いってのも素敵だと思うので、そういう機会も逃さないようにしたいですよね。

2. 大量の本

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本も手放してよかったなと思います。

自分自身たまに読書はするのですが、読書家ってほどでも無いのでKindleで充分だなと感じています。

漫画なども読みたい時は買い切りやアプリなどでほとんどの作品が読めるかと思います。

本自体は新たな気づきや発見がありとても素晴らしいと思いますが、家の本棚の本ってなんとなく飾りみたいになってしまう印象があります。

悪い意味では無いのですが、これだけ大量の本を読んでます!みたいなアピールみたいに感じるのが僕は好きではなくて、それはあまりやりたくなかったという理由もあります。

それなら自分のお気に入りの本を見つけて何度も読んだ方が良いかなと思っています。

もちろん僕とは違い紙でしか売っていない本や本の質感が好きな方もいると思うので、その方々の価値観を否定しているわけではありません。

3. 大量の服

衣料品画像イメージ

服は好きなのですが、沢山はいらないと思っています。

大量の服を手放してよかったこと

  • クローゼットにゆとりができた
  • 朝の時間にゆとりができた
  • 服の手入れが楽になった

捨てようと思ったきっかけですが、山積みになっている着てない服を見てなんだか少し申し訳ない気持ちになったんですよね。なんか虚しく感じたといいますか…。

それから少しずつ売ったり捨てたりして減らして、今はかなり少なくなりました。

捨てて困らないかな…と心配していたものの、捨ててみると全然そんなことなくて、むしろ一軍の服を大切に管理できるようになりました。

朝に何着て行こうと迷うことも前よりも減りましたし、時間の節約にもなってよかったと思います。

服を買う時はできるだけシンプルで買い直せるような定番品を選ぶようにしています。

ミニマリストにありがちなイメージで同じ服を何着も買っていつも同じ服というのがありますが、僕には無理そうでした。

おしゃれ自体は好きだし自分でやってて心地良いので、あまり合理的になりすぎず感覚的なところも大事にしたいと思っています。

4. アイロン

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仕事柄スーツを着ないというのも大きいかもですが、僕のライフスタイルだとアイロンとアイロン台は不要でした。

アイロンはまだしも、アイロン台って置き場所にすごく困るんですよね。意外とガサばるイメージです。

洗濯した後にちゃんと伸ばして干せばそんなにシワは目立たない気がします。僕がズボラなだけかもしれませんが…。

あとは我が家の洗濯乾燥機が軽いシワ取り機能もついているので、急いでてシワが気になる時は洗濯機に入れて自動運転しています。

もちろん普通にアイロンかけるみたいにパリッとシワは伸びませんが、まぁ許容範囲内です。

そもそもシワになりにくい素材の服を買うことを意識できると良いですね。

5. 専用洗剤

専用洗剤画像イメージ

ある日思いました。

専用洗剤じゃ無くても、オーガニック系の洗剤をなるべく兼用すれば大体の場所は掃除ってできるのでは?と。

兼用している洗剤

  • レンジの汚れや床の拭き掃除は無添加のスプレータイプ
  • 食器用洗剤と風呂掃除の洗剤
  • ボディーソープと洗顔

専用洗剤とか専用掃除アイテムって確かに便利だけど個人的には売る側のマーケティング戦略的な部分も多いと思います。

ちなみにシャンプーとリンス、洗顔なども兼用できないかと考えていた時期もありましたが、髪がギシギシなるのが個人的に嫌でやめました。

一度やってみて自分なりに判断するのが良さそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最初にも言いましたが、全員が全員これを捨てれば良いとは思っていません。

ただ、経験として一度捨ててみるのは個人的にはアリかなと思っています。

捨ててみて必要ないなと思ったらそのまま生活すれば良いですし、捨ててみて必要になったらまた買い直せば良いのです。

それがだんだん自分にとっての正解になっていき、自分らしい人生に一歩近づくきっかけになるのではないかと僕は感じています。

(筆者)

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Ukyomas

Webデザイナー、振り付け師、ミニマリスト。人生の余白を作り、個人がストレス無く生活して自由に創造できる未来を目指している。

筆者について