冷蔵庫の整理|食品が見やすく使いやすい冷蔵庫を作り生活を整える方法

断捨離

2023.11.19

冷蔵庫の整理整頓イメージ画像

冷蔵庫がゴチャゴチャしててどこに何が入っているのかわからない。整理整頓して使いやすい冷蔵庫にしたい。

そんなあなたへ。

冷蔵庫は毎日使うからこそ乱雑になっていきます。いつか整理整頓しないとと思っていても面倒になってなかなか手をつけれていない人も多いと思います。

ただちょっとしたコツを掴めばいつも綺麗に整頓された冷蔵庫を実現することができます。本日はミニマリスト式の冷蔵庫の整え方をご紹介します。

  1. 傷んでいる食材はお詫びをして処分する
  2. 使用頻度が低い調味料は買わないようにする
  3. ストックはできるだけしないで必要な分だけ購入する

1. 傷んでいる食材はお詫びをして処分する

まとめ買いをしたり、安くなっていたり食べるかもと思って購入した食材が賞味期限切れになって捨ててしまうという経験をしたことは誰しもあると思います。しかしそれはあまりエコではありません。

賞味期限切れ、消費期限切れなどの傷んでいる食材は必ず一度食材にお詫びしてから迷わず捨てるようにしましょう。そして次は使い切れない分の食材を買わないように心に誓いましょう。

2. 使用頻度が低い調味料は買わないようにする

  • 年に数回しか使わないような調味料は買わない
  • 使う時だけ使う分購入する
  • 調味料の固定化を意識する

整理整頓と聞くと今ある食品を並べ替えて整えるイメージがあると思いますが、もっと良いのがそもそも使用頻度が低い調味料は買わないという選択をすることです。

料理が好きで使用頻度が高いのであれば持っておくのもアリですが、基本的に年に数回しか使わないような調味料は持たない方が良いです。

私の場合は調味料や油類はある程度固定化するようにしています。

  • 砂糖
  • 醤油
  • 味噌
  • みりん
  • コショウ
  • 白だし
  • オリーブオイル
  • オリゴ糖

今はこれ以外は基本的に購入しないようにしています。

マヨネーズやケチャップ、ソースは味が濃くて飽きやすいのでできるだけシンプルな調味料を使うようにしています。料理があまり得意では無いというのもありますが、基本的な調味料さえあれば大体のものは作れるし飽きがこないのでお勧めです。

調味料を減らすと、その結果として冷蔵庫やキッチン周りのスペースに空きができるので余裕を持たせることができます。もし調味料を使いたい時が来たら使い切れる小さいサイズを購入すると使い切れずに捨てることも減ります。

関連記事:節約術|ミニマリストがスーパーで食材を買うときに意識していること

3. ストックはできるだけしないで必要な分だけ購入する

  • おすすめは一週間分の食材をまとめ買い
  • 購入する食材をできるだけ固定化する
  • 冷蔵庫は余白を作る。冷凍庫は隙間を埋める。

冷蔵庫を綺麗に保つにはあまりストックをしない方が良いです。ですが、毎日使う分の食材をスーパーで購入するのも時間的なコストがかかってしまうのであまりオススメできません。

1番オススメなのは一週間で使い切れる分の食材をまとめて購入することです。こうすることによって冷蔵庫を綺麗に保ちつつ、買い物に行く回数も減らせます。

この時に購入する食材もできるだけ固定化すると冷蔵庫内の食材の配置が決まってくるので、何がどれだけあるのかが分かりやすくなります。

そうなるとどの食材が足りなくて、次の買い物で何を購入しなくてはいけないのかが決まってくるので管理がとても楽になります。

あとは冷蔵室はあまり食材を詰め込まない方が電気代がかからないので僅かながら節約にもつながっています。冷凍室は反対に物を詰め込んだ方が冷凍庫内の温度を下げれるので、冷凍庫はふるさと納税の返礼品や冷凍したご飯をあえてストックとして置いておくようにしています。

まとめ

毎日使う場所は綺麗に整っていた方が気持ちが良いに決まっています。しかし、面倒になって先延ばしにしてしまいがちです。

でも暮らしと管理をルーティーン化して日々のハードルを下げることによって冷蔵庫を綺麗に保つことができます。これを機会に一度冷蔵庫の整理整頓をしてみてはいかがでしょうか?

(筆者)

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Ukyomas

Webデザイナー、振り付け師、ミニマリスト。人生の余白を作り、個人がストレス無く生活して自由に創造できる未来を目指している。

筆者について