掃除の習慣化|掃除好きのミニマリストが実施する部屋を綺麗に保つコツ5選

暮らし

2024.05.04

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掃除を習慣化して日々の暮らしをスッキリさせて豊かにしたい。

そんなあなたへ。

掃除は面倒なことだと思われがちですが、習慣化できれば空間も心も落ち着いてスッキリと整った暮らしをすることができます。でも頭では分かっていてもなかなか行動に移せない人も多いと思います。綺麗好きのミニマリストである私が日々実践している家を綺麗に保つコツをご紹介します。

  1. 物自体を減らす
  2. できるだけ床に物を置かないようにする
  3. 自分が使いやすい掃除用具を揃える
  4. 箇所で分割して日割りで掃除する
  5. 掃除するタイミングをあらかじめ決めておく

1. 物自体を減らす

一見関係なさそうに感じますが、物自体を少なくすることは掃除のハードルを下げることができます。物をどかして掃除する手間も省けますし、しかもその物自体の掃除のコストも減るので合理的な判断と言えます。

物が増えるとその分掃除がしにくくなるし、掃除を始めることすらも面倒になってくるので部屋の物の多さと掃除のハードルは比例しているように感じます。

一旦部分的な掃除のことを忘れて、まず断捨離をしたら掃除がしやすい空間を作ることができます。

2. できるだけ床に物を置かないようにする

いくら断捨離をしても物を0にすることはできません。必ず何か置くことが出てくるかと思いますが、この時になるべく床の設置面に物を置くのを避けるように意識します。アートや小物などはもちろん、収納棚や本棚、家具類もです。

とは言いつつ、我が家にはラグが敷いてあります。巷のミニマリストの発信を見るとラグは掃除が面倒なので必要なさそうに感じますが、あまり何も無さすぎても豊かさを感じられないし自分の居場所も減るのでそこはバランスを見ながら判断するようにしています。大事なのは意識の問題かと思います。

あとは椅子やテーブルなどは床に置くのですがこの時のコツが足がなるべく細い家具を置くことです。床が見える面積が広いと空間にも抜け感が出て部屋が広く感じるし、掃除もしやすいのでオススメです。

3. 自分が使いやすい掃除用具を揃える

掃除用具はもう持っている方も多いかと思いますが、自分が使いやすい道具を揃えると良いです。私の場合は全て無印良品の物を使っています。シンプルで頭だけ取り替え可能だったりするので使い勝手が良いです。拭き掃除用のシートなども無印で購入しています。

人によってはこだわりのほうきとか掃除機とかでもアリだと思いますが、掃除用具に高価なものは必要ないかなと割り切っています。

ちなみに我が家には掃除機などは無く、こちらの用具のみで運用しています。

4. 箇所で分割して日割りで掃除する

一気に全ての掃除をやろうとすると掃除のハードルが上がってしまうので、できるだけハードルを下げてあげることは重要だと思っています。なのでできるだけ分割して一回の掃除の時間を少なくしてあげることで掃除をしやすくします。

我が家の場合は、床のクイックルワイパー、ラグのコロコロ、水回りの掃除、トイレ、風呂のように日によってサイクルを回して掃除しています。

そうすることによりどこの箇所もそれなりに綺麗な状態を保つことができます。昨日はここをやったから、今日はここを掃除しようと言った感じでとてもラフにやっていますが、習慣になってくるととても心地よくなってきます。

5. 掃除するタイミングをあらかじめ決めておく

気が向いたらやろうと思うと先延ばしにしてしまうのが人間です。そんな時は掃除するタイミングをあらかじめ決めておくと良いです。私の場合は体力に余裕がある朝の時間を使って掃除するようにしています。朝に掃除を済ませておけばその日1日をスッキリとした空間で過ごすことができるのでオススメです。

それかご飯を食べた後、風呂に入った後などセットで掃除を入れておくと習慣化しやすいです。

もちろん日によって全然関係ない気が向いた空いた時間に掃除することもありますが、あまりそこは気にし過ぎずに気楽にやるようにしています。

まとめ

掃除は心の落ち着きや余白を作るのにとても効果があります。面倒なことも習慣化することによって掃除のハードルを下げることができます。ストレスがかからない程度にゆるくやるのが良いと思います。

人によってライフスタイルは違うので正解は無いかと思いますが、参考にしていただけると嬉しいです。

(筆者)

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Ukyomas

Webデザイナー、振り付け師、ミニマリスト。人生の余白を作り、個人がストレス無く生活して自由に創造できる未来を目指している。

筆者について