書類と本の整理整頓|ミニマリストが実施している紙類の断捨離ルール

断捨離

2023.09.25

紙類の断捨離画像イメージ

知らぬ間に部屋の隅に大量のチラシや郵便物があって整理整頓の仕方がよくわからない。本棚も整理整頓したいけど面倒で結局手をつけれていない。

そんなあなたへ。

断捨離をするにあたって書類や本などの紙類は蓄積しやすいです。紙なのでいつでも捨てれるが故につい捨てれない人も多いと思います。

結論、ほとんどの人にとってなくても大丈夫な紙類は多いので積極的に処分しましょう。

何故かというとデジタル化が進んで大体のことは紙じゃなくてもなんとかなるからです。

  1. 家に届いた書類やレシート類はすぐに保管するか捨てるか判断する
  2. 本や漫画は売るか捨てて電子書籍や図書館を利用する
  3. 必要書類はまとめて保管する

1. 家に届いた書類やレシート類はすぐに保管するか捨てるか判断する

  • 広告チラシはすぐ捨てる
  • 支払い関係、運送不在通知などはすぐに対応する
  • レシートは貰わないように意識する

まずは新たに届く書類が必要か必要じゃないか判断するためにルールを設けます。迷う時間を減らすことによってよりスムーズに断捨離できます。

広告チラシはすぐ捨てる

強制的に送られてくる広告チラシは郵便受けから受け取って確認したらすぐに捨てるようにすると良いです。あとで捨てようと思ってどこかに置いてしまうと知らぬ間に溜まってしまいます。

あとは広告によって無駄な買い物もしなくなるというメリットもあります。新聞に関してはそもそも取らないことをお勧めします。情報は調べればネットに沢山載っています。

いつか掃除などで使うかもと思っていて保管しておいても意外と使わないので場所をとってしまいます。すぐに使うなら良いのですが、すぐに使わないなら必要な時に買った方がスッキリとします。

支払い関係、運送不在通知などはすぐに対応する

支払い関係の書類は当たり前ですができるだけ早く支払いましょう。忙しいからという理由で長期間支払わないでいると信用も落ちますし、それが逆に心配になってストレスになってしまいますし良いことがありません。

運送系の不在通知も同じで、受け取ったらすぐに処分するようにしましょう。それか宅配ボックスなど配置してできるだけ書類が届かないようにするのも良いです。

今ではLINEで事前に日程や時間を変更できるサービスも多いのでうまく活用しましょう。

レシートは貰わないように意識する

レシートはできるだけ貰わないように意識しましょう。たまにクーポンなどが付いているレシートがありますが、私は気にせずに処分するようにしています。クーポンで得られるメリットより紙類が増えるデメリットの方が大きいと感じているからです。

レシートを貰わないと決めておくことで財布の中身も整理されるので一石二鳥です。

ただ、返品の可能性のあるものや高価なもののレシートはしばらく保管しておいた方が良いです。

2. 本や漫画は売るか捨てて電子書籍や図書館を利用する

  • 基本的に電子書籍を利用する
  • 紙でしか出版されていない本は図書館で探してみる
  • 雑誌はトレンド制が強いので1年を目処に処分する

本や漫画は場所もとるし、引越しなどの際大変なので積極的に売るか処分しましょう。

本の質感が好きな方もいるかと思いますが、そういう方やコレクター以外は電子書籍でなんとかなります。大体の本や漫画は電子書籍やサブスクリプションサービスで読むことができます

ただし中には電子書籍では読めない本があるのでそういう本は図書館などで探してみましょう。それでもなければ購入するのが良いです。

週刊誌やファッション誌などはトレンド制が強いものがほとんどなので、読んでいないのであれば1年を目処に処分するとすっきりと片付けることができます。

3. 必要書類はまとめて保管する

  • パスポートなどの書類は大切に保管する
  • 確定申告に必要な書類は保管する

再発行が面倒な書類やパスポートなど、どれだけ減らしてもどうしても必要な書類などは出てきます。そんな書類は大切に保管します。

他には賃貸などの契約書やふるさと納税などで送られてくる確定申告に必要な書類、領収書などは大切に保管することをお勧めします。

まとめ

デジタル化やデータ化が進んで書類や紙類は保有しなくても大体のことはなんとかなる時代になってきています。紙類が減ることにより家の中もスッキリしますし、心もスッキリします。

そのために書類に対する取捨選択のルールをあらかじめ決めておけば、そんなに悩まずに選択することができます。これを機会に家の書類整理などしてみてはいかがでしょうか?

(筆者)

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Ukyomas

Webデザイナー、振り付け師、ミニマリスト。人生の余白を作り、個人がストレス無く生活して自由に創造できる未来を目指している。

筆者について