靴のお手入れ|履き方や保管方法を工夫して靴を綺麗に長持ちさせる方法

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2025.01.04

靴のお手入れイメージ画像

定期的に靴の手入れをするといつも綺麗な状態で履くことができるし、気持ちも良いものです。靴っていつも履くモノだし汚れて当たり前という印象があるからこそ、たまに感謝も兼ねて汚れを取ったり磨いたりしています。

もちろん定期的なメンテナンスをすることによって長持ちさせることもできるし、ちょっとしたコツを掴むと習慣化することができます。ファッション好きのミニマリストである私がお手入れの方法をご紹介いたします。

目次

  1. 靴の数や履き方について
    1. 数は3〜5足くらいがベスト
    2. ローテーションさせて長持ちさせる
  2. お手入れの方法
    1. 砂やホコリを落とす
    2. 専用の洗剤で汚れを落とす
    3. 日陰で乾かす
    4. 防水スプレーをかける
    5. さらに乾かして完了
  3. 保管方法
    1. 直射日光を避ける
    2. 通気性のある場所に保管

1. 靴の数や履き方について

靴の数を固定化したり、履き方を工夫すると買い過ぎを防ぐことができるし靴を長持ちさせることができます。

1. 数は3〜5足くらいがベスト

靴の数は種類別で3〜5足くらいがベストかなと個人的には思っています。例えばスニーカー2足、サンダル1足、革靴1足、ブーツ1足みたいな感じで種類別で代表を出すイメージです。

靴のコレクターならもっとあっても良いと思いますが、私はそこまで靴が何足あっても履ききれないしずっと閉まっておくのも靴に申し訳ないと感じるからです。

基本的には壊れるまで履くようにしているし、サイズが合わない靴などは早めに売るようにしています。他に欲しい靴が出てきた場合は買い換えるという方向にしています。つまり個数の上限を決めてあげることによって数を制限させているのです。

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2. ローテーションさせて長持ちさせる

いくらお気に入りの靴を見つけても毎日それを履くことはあまりお勧めできません。靴にも休ませる期間を設けてあげると長持ちします。

夏の暑い日に履いた靴は汗で蒸れることもありますし、雨の日に履いた靴は濡れていることだってあります。湿気は靴の天敵であり、劣化を進める原因となります。

そのため1日1日違う靴を履いて乾かしたり休ませる時間を作ってローテーションさせてあげることにより、お気に入りの靴を長く履くことができます。

2. お手入れの方法

私がやっているお手入れの方法をご紹介いたします。期間は思い出した時にやるようにしていますが、大体2〜3ヶ月に一回くらいで全ての靴の手入れをしています。

1. 砂やホコリを落とす

まずは靴に付着した砂やホコリをざっくりと落としていきます。この時に靴が傷つきにくい専用のブラシなどあるので、一つあると便利かもしれません。インソールの下もホコリが溜まっていることがあるのでついでに取り除いてあげましょう。

2. 専用の洗剤で汚れを落とす

次に専用の洗剤とブラシで落ちにくい汚れを落とします。特にソールの部分などは汚れている場合が多いので丁寧にブラシをかけて、濡れた布で拭き取ります。一度で落ちない場合は複数回繰り返すと綺麗に仕上がります。

靴によっては使えない場合もあるので説明をよく読むようにしましょう。

3. 日陰で乾かす

濡れたまま放置するのはよくないので、日陰でよく乾かします。

4. 防水スプレーをかける

乾いたら防水スプレーをかけます。こうすることによって靴がコーティングされて水をや泥を弾くことができます。必ず外で作業するようにしましょう。

5. さらに乾かして完了

さらによく乾かして完了です。乾くまではなるべく履かないようにしてください。

3. 保管方法

靴は意外とデリケートなので保管場所や環境に配慮してあげると良いです。

1. 直射日光を避ける

上でも少し記載しましたが、なるべく直射日光を避けて日陰に置いてあげることをお勧めします。つい面倒になって玄関に出しっぱなしにしてしまうケースがありますが、光が直接あたってしまう場合は都度しまうのが良いかもしれません。

もし購入した時の箱などがあるのであれば、それに入れておくことによって砂やホコリを防ぐ効果もあります。

2. 通気性のある場所に保管

何度も言いますが、靴は湿気や水に弱いです。なのでなるべく通気性が高いところに保管してあげてください。特に日本は湿度が高い傾向にあるので、湿気が溜まりそうな場合はたまに開けてあげたりしてあげるなどの工夫をしてあげると良いです。

まとめ

靴の履き方、保管の仕方やお手入れについてのご紹介でした。いつも使うものなのでたまにお手入れしてあげると気持ちも心も穏やかに過ごすことができます。

慣れればそんなに労力をかけなくても良いので、たまの休日や隙間の時間で靴のお手入れをしてみてはいかがでしょうか?

(筆者)

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Ukyomas

Webデザイナー、振り付け師、ミニマリスト。人生の余白を作り、個人がストレス無く生活して自由に創造できる未来を目指している。

筆者について